2023年12月05日 気になる言語、求人速報値

今日は、気になる言語の求人数を調べました。

注意!! 毎週発表している速報値の言語と違う言語の求人数です。ご注意ください

毎週月曜日の速報値で発表している言語以外に、気になっている言語の求人情報です。
Javaに変わる言語としてすごく注目されているKotlin(コトリン)は、予想に反して(?)求人数がとても少ないです。
これは意外でした。北海道、宮城県、福岡県では、ほぼ絶滅状態です。個人的にはとても好きな言語なので、少し残念です。需要が増えるまではもう少し時間がかかるかもしれませんね。
意外と(といっては失礼ですが)多かったのが、VBとCOBOLです。VBは、いまやC#に取って代わってしまっているのかと思っていたら、求人数がとても多いです。
毎週月曜日のPHPの求人数とあまり変わりません。VBは、昔のVB6の頃からの資産が続いているのでしょうか。まだまだ現役!!って感じで凄いパワーを感じます。
続いてCOBOL(コボル)です。これは、1960年代から存在している古い言語です。かつては銀行系はCOBOL一色でしたが、今は他の言語でも開発されています。
しかしながらこれもVBと同じく過去の資産の継承が続いているのでしょうね。すこいです。もはや、プログラマー新人でCOBOL教育される人はあまりいないと思うのですが、高齢者(失礼!)の求人が多いのでしょうか?

 いつもと違う言語の求人数は、色んな意味で勉強になります。日を改めていろんな、「気になる言語」シリーズをやりたいと思います。

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